天津甘栗丼@中国 -123ページ目

唐宋府 (水煮魚、中華料理いろいろ)

う~。
きもぢわるい。

昨日は、本社から来た役員のおかげで、タダ酒にありつけました。
日本人は、中国人と飲むとき、白酒(50度くらいある蒸留酒)乾杯攻撃をうまくかわしていかないと、とんでもないことになります。
でも、昨日は、日本人役員自ら攻撃を仕掛けていたような…
私も同士討ちに会い、二日酔いです。

場所は、永安道にある、唐宋府というお店です。
このあたりには、きれいで、そんなに高くないお店が、いっぱい集まっています。
餃子、しゃぶしゃぶ、海鮮など、種類も豊富です。
今日は、何食べようか…と迷った時には、足を運んでみてください。

メインで出てきたのは、「水煮魚」でした。
水で魚を煮込んだもの、ではありません。
油で煮ます。(昨日の魚は草魚でした。)
スープがおいしそう!などと、口に入れないでくださいね。
お嬢さん、アンタそれ…、ABURAですから!!残念ー!!!

しかも、辛いです。
唐辛子と山椒が大量に入っています。
日本では、山椒はそんなに使わないと思いますが、中国では、よく使います。
舌がしびれる辛さです。
中国と日本の麻婆豆腐の違いは、この山椒の量にあると思われます。
今晩の麻婆豆腐に、山椒を大量に入れてみてください。
中国旅行気分が味わえますよ。

天津飯さまも水煮魚について書いておられました。
こっちの方が辛そう!


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ドラクエ

う~。
毎週水曜日は、会議が、3つもあります。
今日は、日本の本社から役員も来ているので、さらに追加がありました。
会議嫌いの私にとっては、つらいです…

今、家で暇なときに、ドラクエ8をやっています。
ソフトは、中国で入手しました。
コピーではありませんよ。
繁体字中国語マニュアルが付いているので、おそらく、香港か台湾に輸出されたものだと思います。
写真が小さくて見えないと思いますが、日本語のゲーム用語の下に、中国語が併記してあります。
裏は、英語になっているので、同じものが、欧米に輸出されるのかもしれません。(こっちが表?)

日本での発売から、1週間後には入手していたのですが、実際に始めることができたのは、それからさらに1ヶ月後でした。
なぜなら、船便で送ったPS2が、届いていなかったからです。

基本的に、日本からの引越し荷物の輸送は、航空便で1週間、船便だと1ヶ月ほどかかります。
しかし、まず、中国で、外国人居留証や、外国人就業証を取得して、その後さらに「開封」という、中国税関での手続に必要な書類を、取得しなければなりません。
(外国人居留証の取得に関しては、制度が変わりました。後日述べます。)
これらの書類を用意してから、やっと、荷物の輸入手続が開始されます。
非常に面倒です。
私の場合、実際に船便が届いたのは、日本で業者が荷物を回収に来てから、2ヶ月も後のことでした。

いまさら、早解きをやっても無意味なので、ゆっくりやってます。
春節(旧正月)休暇も、日本に帰る予定がないので、その期間もやっているつもりです。
(最近は、ドラクエよりも、ブログチェックしてる方が面白いのですけどね。古田敦也眞鍋かをりのガチンコも見逃せません!)

歩行者地獄

なんだか、韓国情報ブログ、みたいなネタが続いてしまいました。

今日は、天津の交通事情について少し書かせていただきます。
(左の写真は、今朝、通勤時に撮ってきました。)

交差点を渡ろうとした瞬間、信号が黄色(または点滅)になりました。
日本では、皆さんどうするでしょう?
多分、ダッシュで渡ろうとするのではないでしょうか?

天津でこれをやると、死にます。
天津の信号には、交差点の全ての信号が赤になっている状態、ようするに「間」がありません。
信号が赤に変わったと同時に、今まで赤だった、もう片方の信号は青に変わります。
ご想像通り、このとき、交差点は、しばしば混乱状態になります。

心配な方は、他の中国人にまぎれて横断しましょう。
(赤信号、みんなで渡れば、怖くない。 みんな死んじゃう場合もあるのかな…)
交通量の少なくなる夜は、ここぞとばかりにスピードを出す車が増えますので、遅くまで飲んでるときなどは、特に気をつけてください。
確認は、「右、左、右」ではなく、中国(香港以外)、台湾は右側通行なので、「左、右、左」です。

天津の信号天津の信号は、いつ頃赤に変わるのか、教えてくれるものもあります。
青く点灯している部分の面積が徐々に減少していき、1/3くらいになったとき、一回点滅して、黄色(もしくは直接赤)に変わります。(赤から青も、ほぼ同じ)

信号と言えば、昔『トリビアの泉』で、「台湾の信号は、赤になるとき、急ぐ」というものがありました。
台湾の歩行者用信号は、アニメーション方式になっていて、分かりやすいですね。
私の撮った写真が見当たらないので、のまのしわざさまのブログ記事にリンクを貼らせていただきます。
別の写真を見つけました。
こちらのトリビアもどうぞ。
「台湾の非常口のマークは、日本より必死」
ちなみに、中国では「非常口」とは言いません。
これを中国語から訳すと、「尋常ではない出口」になってしまいます。
中国では、「安全出口」、「太平門」などと言います。

話がそれました。
ご旅行などで、中国、台湾へ行かれる方は、車に轢かれないように、くれぐれもご注意ください。
本当に笑い話ではありません。

ケマル・カイセリさまの記事で、天津の信号の事が、詳しく述べられております。

My 韓国ドラマブーム in 天津

日本にいたころ、韓国のドラマには、そんなに興味がありませんでした。
ある日、お気に入りの、華娯衛視チャンネルを見ていると…
結構かわいい子が出ているドラマを発見!
それが、韓国ドラマ『皇太子的初恋(皇太子の初恋)』でした。
多少、不純な動機で見始めましたが、最後の方は、ストーリーに結構感動してしまいました。
音声、字幕とも中国語で、言語的な理解度は6、7割だったと思いますが、心理描写が分かりやすかったので、楽しめたんだと思います。
それが、韓国ドラマの良いところかもしれませんね。
このかわいい子を、もっと見たい方は、”ソン・ユリ”で、サイトを検索してみてください。
いっぱい引っかかります。
さすが韓国ブーム。(ちょっと違う?)
興味のある方は、ドラマの方も見てみてください。
今なら、日本でも、きっとレンタルできるでしょう。

BUNKAKOREA 皇太子の初恋(いつか楽園で)

巴黎恋人現在は、同じく韓国ドラマ『巴黎恋人(パリの恋人)』をやっています。
韓国では、最終回の視聴率が50%を越えたようで。
日本でも、最近までBS日テレでやっていたようです。
3月から地上波でやるといううわさもありますね。
内容は、韓国版プリティーウーマンみたいですが…
私の、少し遅い韓国ドラマブームは、今後もつづくのでしょうか。

今週は、第4話から始まります。

【パリの恋人】館

薩拉伯尓 (高級韓国焼肉)

栄養補給のために、昨日は焼肉に行ってきました。

いきなり中国料理でないものを紹介して、すみません。
でも、天津には韓国料理屋が多いんです。
天津に滞在している日本人が2千人に対して、韓国人は3万人といわれています。
中国人の中にも、朝鮮民族の人がいるので、それも当然でしょう。

行ってきたのは、薩拉伯尓(Sa4la1bo2er3 SORABOL)という、ちょっと高級なお店。
天津のランドマークのひとつである、天津日報大厦(ビル)に隣接しています(大沽南路側)。
ちなみに、この一帯には韓国料理屋が多く、もっとリーズナブルなお店もあります。

写真に写っているのは、骨付きカルビです。値段は50元(650円)くらいでしたか。
韓国料理屋に行って注意することは、最初に料理を頼み過ぎないことです。
キムチや、ちょっとしたお惣菜は、最初に無料で出てきます。
カルビも、包んで食べるためのレタスがついてきました。
2~3人であれば、最初にお肉を2品と、サラダでも頼んでおいて、足りなければ追加すればOKでしょう。
ビールも欠かせませんね。
この店で生ビールを頼むと、大か小か聞かれますが、大がピッチャーで、小がジョッキです。
いい感じの泡も立ってます。(中国のビールは泡が立たない!)

中国料理に飽きたときに、いかがでしょうか。
焼肉好きな日本人には、天津の日本料理よりも、いつもの味に出会えるかもしれませんよ。

天津飯さまの記事
北京の韓国料理屋さんです。