香驢珍大酒店 (??料理)
<2006.11.23追記>
このお店はなくなりました。
突然ですが、クイズです。
真ん中の鍋に入っている肉は、何の肉でしょう?
中国に住んでらっしゃる方なら、食べたことがあるかも知れません。
分からない方は、ちょっと考えてから、読み進めてみてください。
考えて当たったら、すごいですけど。
寒い日は、やっぱり、鍋ですね。
冬のうちは、できるだけ鍋料理を紹介していこうと思います。
さて、分かりましたか?
さすがに見た目だけじゃ、食べたことのある人でも、分かりませんよね。
では、少しヒントです。
お店の名前は、「香驢珍大酒店」と言います。
場所は、友誼北路と紹興道の交差点あたり。
この、「驢」の字がヒントです。
この肉は、「驢肉」と書きます。
漢字の得意な方なら、お分かりでしょう。
驢馬の肉。
ロバの肉です。
…引っ張った割には、たいしたことありませんでしたか?
すみません。
私は、食べている最中に気づいて、ちょっとだけびっくりしました。
まあ、この程度でショックを受けているようじゃ、中国で暮らして行けません。
味は、牛肉っぽいというか…
スープの香辛料(八角)が強くて、よく分かりません。
ちなみに、「馬の肉は食べないの?日本人は、ロバはあまり食べないけど、馬は食べるよ。」
と聞いたところ…
「馬は食べないですよ。だって、可哀そうじゃないですか!」
「………。」
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ビリヤード
ヒマ人ですので。
天津には、ビリヤード場が結構あります。
はやっているようですね。
ちなみに、ビリヤードは、中国では、「台球」と言います。
台湾では、ちょっと違って、「撞球」です。
濱江道にある、とある一軒に入りました。
入り口はボロいですが、中はきれいです。
お客さんも、いっぱいいました。
私が、日本や台湾でやるときには、ナインボールが中心でした。
ここでは、みんな、エイトボールをやっています。
ルールはうろ覚えでしたが、とりあえず、エイトをやってみました。
全てのキュー(棒)の先が、日本でよく使っていたものより、ひとまわり細いです。
これは、スヌーカー用のキューでは…?
ここは大陸です。
細かいことは、気にしません。
もう1つ、日本と違う点が。
店員さんが、1回1回、ボールを全部セットして(並べて)くれます。
楽チンですね。
勝負は、一進一退の、白熱した…
展開には、なりませんでした。
1時間やって、1勝もできません。
お気づきかもしれませんが、私は、負けず嫌いです。
勝つまでやりました。
もう、後輩くんも、私とは、やりたがらないでしょう。
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屋内アイススケート
それは、アイススケート。
本当は、有名な、天塔あたりの屋外スケート場に行きたかったのですが…
後輩が言うには、「デコボコしてるし、氷の厚さに問題があるかも。」
とのことだったので、今回は、屋内にしました。
このあたりには、ついでの用事(ラーメン)もありましたし。
場所は、南京路「吉利大厦」の11階。
(10階だったかも…)
伊勢丹デパートの入っているビルです。
横っちょのエレベーターで上がってください。
1時間31元、2時間36元です。
(学生さんは、それぞれ10元引き。)
1時間でも2時間でも、値段はそんなに違わないので、2時間にしました。
でも、予想通り、狭いです。
1時間も経たないうちに飽きるかな?
などと思いながら、滑り始めました。
大学のとき、一緒に富士急ハイランドに行った人なら、覚えてるかも知れませんが、スケートには、多少自信があります。
などと言って、スキーでは、散々だったので、今回は、最初から本気モード、バリバリです。
これまた、古っちい、ボロボロのレンタルスケートでしたが…
今回は、コケません。
とりあえず、慣れるまでは、のんびりと滑ろうと、思っていると…
後ろから、猛スピードで追い抜く、ガキんちょが!
くっ……、くぉの…、ガキ~~~!!(点火)
…1時間で燃え尽きました。
冬なのに、汗だくです。
ヨレヨレで氷から上がろうとして、コケました。
笑うガキんちょたち。
韓国人でした。
今度は、屋外で挑戦してきます。
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菊水 (札幌ラーメン)
二日酔い気味の土曜日に、のこのこ出かけた第一の目的は、これです。
行ってきました。
「札幌ラーメン 菊水」。
天津在住の日本人には、もはやこの名を知らぬものはいません。
たぶん。
伊都錦(イトキン) ビルの8階にあります。
上海や大連にもあります。(同じく伊都錦ビル内)
天津に着いたばかりのころにも、ラーメンを食べました。
「日賀ラーメン」です。
味は……
ラーメンっぽい別物、とでも言いましょうか…
日本人の舌を満たしてくれるとは、言いがたいシロモノです。
でも、このあたりに何店舗かあり、中国人客で、すぐ一杯になります。
この日の「菊水」は、土曜の昼にもかかわらず、逆にガラガラ。
値段のせいなのか、味が合わないのか。
まあ、気にせず、「竹屋特製塩ラーメン」(25元)というのを、注文しました。
出てくるのを待っている間に、テーブルの端においてあった、このラーメンの能書きを読んでみますと…
(要約)
「昔、北海道大学の傍に、中国人夫婦が経営する竹屋食堂がありました。
そこの中華麺がたいそう人気で、この夫婦は、もっと呼び易い名前はないものか…と考えました。
そこで、『好了!(ハオラー!)』(ラーメン上がったよ!)の”了”をとって、『ラーメン』と名づけました…」
(おいおい、ホントかよ。
それじゃ、「拉麺」じゃなくて、「了麺」じゃん。
いかがわしい。)
…などと、心のツッコミを入れていると、ラーメンが上がってきました。
味は、おいしいです!
この、あっさりスープは、まさしく日本の味です。
日本から来たばっかりのラーメン通の方なら、それほど満足はしないかも知れませんが…
ここは大陸です。
細かいことは、気にしないでください。
日式(日本式)ラーメンがはやっている、台湾でも、何度か人気ラーメンを食べましたが、それと比べても、トップクラスかもしれません。
また行きます。
株式会社 菊水
(あとで分かったのですが、”了”の字に、”拉”をあてたそうです。
詳しくは、こちらのページ をどうぞ。
中国で知る、ラーメン命名の秘話。
う~ん。ややこしい!)
著者: 大久 昌巳, 杉野 邦彦
タイトル: 竹家食堂ものがたり―北のラーメン誕生秘話
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マンガ喫茶
(2006.04.11追記 : このお店は、すでになくなっています。)
先日、会社のほうにFAXが、何通か届きました。
天津日本人会の名簿からだと思いますが、会社には、よく広告FAXが届きます。
ほとんどが、飲み屋関係ですが。
今回のFAXも、そんな感じでした。
が、その中に、私の目を引くものがあったのです。
「天津初めてのマンガ喫茶のご案内」
おお!
マンガ、好きです。
日本では、毎週『少年マガジン』を読んでおりました。
天津では、日本のマンガどころか、普通の本を買うのでさえ、ままなりません。
ということで、先週の土曜日に、早速のぞきに行ってみました。
「悠遊館」というお店です。
そこは、まるで、日本のマンガ喫茶。
日本のマンガや雑誌が、ずらりと並んでいます。
(日本の、一般的なマン喫よりは小さめで、パソコンなども、置いていないようでしたが。)
店員さんも、日本語で応対してくれます。
できたばかりのお店なので、とてもきれい。
トイレもきれい。
静かな空間で、お茶を飲みながら、マンガを読む。
日本では、当たり前のようにできそうなことですが…
泣けました。
うれしいです。
営業時間は、12:00~24:00。
料金は、30分5元。
ドリンクは、20元~25元ほど。
(2杯目からは、半額。)
これを、高いとみるか、安いとみるかは、その方次第でしょう。
定食や、お弁当などもあるようです。
場所は、南開区万徳庄南北街24号。
ちょっと分かりづらい場所にあります。
(私の乗ったタクシーの運転手が、分からなかっただけかも知れませんが。)
目標物は、「書香園底商」、近くに天津師范大学も見えました。
Explore Tianjin よろず伝言板も参照
天津の喧騒に疲れたときに、いかがでしょう。
(北京や上海とかの大都市なら、マンガ喫茶は以前からあるんでしょうか?)