天津甘栗丼＠中国 -3ページ目

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北京・天津高速鉄道 (京津城際鉄路)

オリンピックも終わり、気づくと、もう９月。
天津も、だいぶ秋めいてきました。

さて、オリンピック開催期間中に乗ってきた、北京天津高速鉄道(京津城際鉄路)。
北京南駅⇔天津駅間を３０分で結ぶ列車です。
以前の特快列車では７０分ほどかかりましたから、一気に半分以下になったことになります。

臨時でない、本家の天津駅も久しぶり。
前に見たとき、穴ぼこを掘っていたところは、どうやら地下通路になったようです。

使用されている車両は、２種類。

日本の新幹線技術を導入した「ＣＲＨ２」型（写真奥）と、ドイツのＩＣＥ３技術を導入した「ＣＲＨ３」型（写真手前）です。
最高速度は、350キロ。
実際の運行時に確認したところでは、３３０キロ前後だったでしょうか。
世界屈指の高速鉄道と言って良いでしょう。

今回は、両方に乗ることができました。

北京への行きは、ＣＲＨ２の２等車両で、天津への帰りは、ＣＲＨ３の１等車両。

２等は58元、１等は69元です。
３０分という短い時間ですし、２等でも、十分快適。
ＣＲＨ３の１等は、脚を伸ばせるシート間隔もあり、さらに快適です。
大声で話をする乗客がいなければ、最高なのに…。

デジカメで、ＣＲＨ２の車窓から動画を撮りました。

たいした物ではないですが、ご興味のある方はどうぞ。

列車自体は快適ですが、私が若干難点に思ったのが、北京南駅。
駅自体はきれいですが、やはり中心部まで遠く、地下鉄が通るまでは、実質タクシーしか交通手段が無いようです。

帰りは、オリンピック専用バスで近くまで行き、歩いて駅に入ろうとしたのですが、検問で止められ、臨時で運行しているバスに乗せられました。
工事中のため、徒歩では入れないとの話。
帰りも、タクシーに乗って入るのが無難でしょう。
地下鉄が開通すれば、状況はかなり良くなると思われます。

将来は、上海まで延長される見込み。
ウィキペティアからリンクをたどると、さらに詳細情報が分かると思います。

北京・天津高速鉄道 - Wikipedia

第29回「天津らんまんズ」会合報告！

８／２３（土）、第29回天津らんまんズ会合が開催されました。

場所はおなじみ、友誼路酒ba街の、「和助」。

幹事は、私です。

本当は、和助のテレビで野球の決勝を見ながら、盛り上がろうかと思っていたのですが…

残念。

とりあえず、いつもどおり、ひたすら飲みです。

今回は、karinさんがご帰国となり、最後。

ということで、いつもどおり、パリス・バゲットのケーキでお別れ。

日本に帰っても、お元気で！

お別れ続きのらんまんズですが、まだまだ、盛り上がってます。

いよいよ、フィナーレ

明日は、閉会式ですか…

やっぱり、今は、なんとなく寂しいですね。

北京オリンピックは、２００４年に中国へきたときから、私にとって、ひとつの、区切りのような存在でしたから。

ここ数日、正に悲喜こもごもです。

野球は…残念でした。

あれがベストメンバーだったのか、采配はどうだったのか、いろいろな議論が起こっていますが、ともかく、ひとつの結果がでました。

男子サッカーもそうですが、この結果が、本当に日本が一丸となって出たものなのか、もう一度考える必要があるような気がします。

やはり、気持ちだけでは、勝てません。

ともかく、うれしい結果も、いっぱい出ました。

まだ男子マラソンなど、競技は残っています。

最後まで、応援したいと思います。

閉会式は、どのような気持ちで見ていることでしょうか…

なか日を過ぎて

北京オリンピックも、折り返し地点を過ぎました。
週末は、テレビに噛り付いていらっしゃった方も、多いことでしょう。
私も、ご多分にもれず。

天津で行われるサッカー競技は、１５日までにすべての日程を終え、いつもと同じ平日を迎えております。
社員の間で交わされる話は、オリンピックの話題が多いですが、盛り上がりはピークを過ぎた感があります。
前半は中国のメダルラッシュが続きましたが、後半は厳しそう。
今日の陸上競技では、金メダルを期待されていた110Mハードルの劉翔選手が、まさかの棄権となり、衝撃が走りました。

日本は、どうでしょうか。
いろいろと残念な結果もありましたが、全体的には、まずまず、後半も、それなりに期待できますかね。
ともあれ、まだまだ日本を応援して行きたいと思います。