北京-天津高速鉄道、明日開通? | 天津甘栗丼@中国

北京-天津高速鉄道、明日開通?

オリンピックに向けて…という訳かどうか分かりませんが、天津もいろいろと変わってきているうようです。


まず、スーパーのレジ袋が有料になっていました。
私は、上海だけの事だと勘違いしていたのですが、中国全土で行われているようで。
伊勢丹で「袋はご利用ですか?」と聞かれ、ちょっと戸惑ってしまいました。
街中には、リサイクル物資回収用のゴミ箱も設置されましたし、ようやく、環境問題対策について本腰を入れたというところでしょうか。


リサイクルゴミ箱


空港での荷物検査も、強化されております。
以前ですと、出国時(搭乗時)のチェックは厳しかったですが、入国時の検査は、ほとんどありませんでした。
現在は天津でも、入国時に、すべての荷物をX線検査機を通され、ちょっとでも怪しいと、開けさせられます。
私も、中国に帰国したときに、開けさせられました。
幸い、没収品はなかったですが、ちょっと焦りました。


北京のような道路交通規制は、天津では開始されていません。
北京と同時に始まるような話があったようですが、やらないんですかね。
様子見でしょうか。


あと、いよいよ明日から、天津-北京間を30分で結ぶ高速鉄道、「京津城際鉄路」が開通します。
時刻表が上がっていました。


千龙网--千龙原创--京津城际高铁8月1日开通 明早8时发售首班车车票


かなりの本数ではないでしょうか。
15分置きで出発する時間帯もあるようですね。
お手軽に、北京へ行くことができそうです。
ただ、8/1の開通が遅れそうとの噂もあるようです。
ともかく、オリンピックには間に合いそうですので、あとは、安全運行を願いましょう。


交通といえば、もう一つ。
天津オリンピックサッカー場(水滴)までのバスが、入場チケットを持っていると、無料で乗れるそうです。


人民网·天津视窗—新闻中心—天津市:去“水滴”看奥运足球赛乘公交免费


環境対策、渋滞緩和ですかね。
でもまあ、得する人もいらっしゃるかも知れません。